図書館で借りた本 - 20230618

左は借りるの2回目かも?

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急にたい焼きが気になってですね…借りてみたものの編み図が色分けされてる方がわかりやすそうなので、そのうち買うぞりストに突っ込み。
右は眺めて満足してしまいました。

手芸とレースの本 - 20230604

こういう本を探してたんですよ~!

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そんなピンポイントでツボった編み物、刺繍、レースについての文化史の本を図書館で借りてきました。
それぞれ完全に独立しているジャンルではなく、ゆるく裾野が重なり合って影響し合ってるんだなぁというのを実感。



単行本 – 1987/8/1
飯塚 信雄 (著)


西ブラジルなどに見出される結び目のない編み細工ってテネリフレースやニャンドゥティの事かしら。ニャンドゥティは南米パラグアイか。
テネリフはカナリア諸島発祥で宣教師なんかによって南米に持ち込まれたんですよね。
日本では昔はコッポ編み、ヂヤンテイ織り、現代では花編みルームみたいなの。
ロココ文化の研究をされていた方なので、その付近の記述が多めな気がします。
文章は読みやすいのですが、写真がもうちょっと大きかったらなぁ。
そこもうちょっと詳しく!?って所が結構あるのは、まぁ昔の本なので…。
今なら一応ネットでぐぐりつつ読めば補完できるけれど、本だけだとつらいかも。
ステッチなんかも軽く画像説明欲しかったです。
ストッキングステッチ(表編み)、パールステッチ(裏編み)は現代日本では馴染みのない言い方。
14世紀のドイツのセーターを編む聖母(KnittingMadonnaでぐぐると出てくる)にはおぉ~っと。四本針で編んでる…!
フリードリヒ大王の編み物得意エピソードはこの本と同作者の『フリードリヒ大王―啓蒙君主のペンと剣』にしか見かけないような?
スコットランド女王メアリー・ステュアートの刺繍のように、現物が残ってれば良かったのに。
メアリー・ステュアートはフィレレースも熱心に嗜まれていたそうです。
世界のレース~フィレ~ - 記事 | 日本ヴォーグ社

バーゲン本で - 20230418

ついぽちったのが届きました。

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そのうちそのうちとブクマには入れてたんですよね。
結ぶだけでこんな風になるのが不思議で素敵。
オヤ系の本はなんだかんだ地味に溜まりつつあります。
今のところ観賞用!たまに眺めてめっちゃ楽しいので元は取ってると思う。


楽天ブックスでは在庫少なめ。


こちらにもありましたわ~。

レア手芸の本は絶版になるとえぐい跳ね上がり方をするので今のうち、という言い訳で買ってます(笑。
手芸の中ではポピュラーな編み物の本でも、物によってはヒエッてなることありますからねぇ。

気になる手芸本 - 20230214

レース編みの本がちょこっと。
今年はタティングの本出ないかなぁ。



大型本 – 2023/1/31
アップルミンツ (編集)


20~30cmサイズなので隙間時間で編みやすそう。



単行本(ソフトカバー) – 2023/3/15
アンデルヨン (著)


絹糸と言うだけで難易度が高そう。ドキドキ。
SNSで見かける作者さんの本でした。かわいい!


ビーズでレース風のモチーフを作ろうの会的な。

最近買った編み物の本 - 20221109

ショールをサクッと編みきりたいのだけど、ソックスも編みたい熱上がってきてます。
てことで、増補版のソックニッティング本!とついでに方眼編みレース本。

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旧版もあるんですよ。
ちょっとプレミア行きそうな値段のを買った後に増補改訂版が出るのを知るという。
せつないやら嬉しいやら!
レース編みの本は今時では珍しい大物メインなので、開くだけでわくわくします。