きっかけはきっかけとして、石として集めてるのは一応『鉱物標本』がメインコンテンツ『ルース&磨き石』がサブカテゴリ。
鉱物の原石を持ってたら同じ石のルース&磨き石も揃えたくなるし、ルース&磨き石を手に入れたら原石も欲しくなるしと重なり響き合う沼地なんです。
磨かないと特色がよく見えない石なんかもあるから、鉱物標本としての未加工原石だけではカバーしきれないんですよね。
蛍石入り水晶も全面磨きと磨いてないポイントの両方揃えてむふふってなってます。
スターローズクォーツなんかはまさしく磨かないと特色が見えない石。
ちなみにアクセサリーはたまに天然石のビーズで自作したりするけど、普段身につけるのはピアスオンリーなので、そうなるとガラスの方が管理が楽というのもあってあえて集めるまではいかない感じです。
半端なグレードの石だと明らかにチェコビーズとかスワロの方がきれいというのもあるし、お値段かけるなら原石の方が欲しいという。
ジュエリーも地金無しのルースの方が形状として好みなので、買った石をジュエリーに仕立てて身につけるということはしないですねぇ。
そもそもジュエリーグレードのルースというより、鉱物標本のサブカテゴリという意識の方が強いからかも。
この石を磨くとこうなりますよ、という見本的な意味で集めてる感じかな?
そして身につけるより、手のひらで転がして楽しむ方が好き。
昔の人は珍しい石集めの趣味を弄石(ろうせき)と言ったものですが、まさしく手のひらで石を弄ぶ楽しみ…。時間が無限に溶けていきます。

こういうのもとても好き。
ガラスの卵はイースターグッズだったのかなぁ。
卵型の形状は石でも集めてます。
これはもう子供の頃にドはまりした長野まゆみ作品の影響。
BL風味の方はさほどだったのですが、天体議会や鉱石倶楽部はバイブルですわー。
鉱物だけじゃなくて博物趣味的な部分を満たせるのがとても良い文学作品です。
一番は不動の鉱物ですけど、動植物も好きなのでドライフラワーの瓶詰めや貝殻、化石、鳥の羽根とか。いとおしいものものです。

おまけでガラスの地球儀コレクション。
銀の台座付きはキャンドゥ(金も有り、Watts系列シルク、100円領事館でも見かけたことあり)、メモスタンドはダイソー。
青いビー玉とペーパーウェイトは確か理科雑貨ショップで買った物だった気がします。